第14回 HEKINANそれぞれのスピリッツ展

テーマ:精神-Spirits-

◆出品者

稲垣尚人(絵画) 　市古真理(イラスト)　 岡田つき江(墨絵自在仏)　 加藤英治(工芸小原和紙)　 坂口尚安(ちぎり和紙)　鈴木櫻子(絵画) 　竹田明史(映像) 　竹田美栄子(工芸小原和紙) 　烏居裕太(絵画) 　中根啓(木工芸)　野々山勝彦(立体)　 野々山ちさと(イラスト) 　ひるかわ あや(絵画) 　二村純生(工芸小原和紙) 　堀井 隆(陶芸)　堀井倫子(陶芸)　 堀尾卓哉(陶芸)　 間瀬今日子(織物) 　クレメンスメッツラー(イラスト)　 山本荘太郎(イラスト)　山內章平(工芸小原和紙)

◆碧南の街✖️アート　詳細→Go

出品作家による、街の中にアートを飾る企画です。

店舗展示期間　5月20日〜19日まで

参加店舗・施設　＜碧南臨海水族館＞＜食堂コラボ＞＜カフェカノン＞＜トレローズ＞＜茶亭 風和里＞＜美容室　花みずき＞＜K庵＞＜大正館＞＜葉菜の舎＞＜フラワーショップ花の色＞
＜カフェアンドバーフィガロ(CAFE&BAR figaro)＞

◆出展者　プロフィール

ごあいさつ

藤井達吉現代美術館が休館のため、昨年までの2年間は豊田市小原和紙美術館で今年は碧南市に戻り、無我苑での開催となりました。「スピリッツ展」が結成されて14年、『藤井達吉の創作魂(精神)を継承する碧南在住・出身または賛同する作家の展覧会』と称して活動してきたのですが、回を重ねメンバーも入れ替って新しくなり、活動の場も地域を越え広がりました。作品も多様なジャンルになり、スピリッツ展の語源である《精 神―spirit-藤井達吉の創作魂》こそが会の存在理由であることに改めて気づきます。

達吉翁はその著書「美術工芸の手ほどき」の冒頭に『自由である、これが吾れ吾れの全部であらねばならない。何れにしても一つの質材の扱い方のそれと特質を知れば、その方法に、とらわれるのは大禁物である。

<中略>人間そのものに帰着する』と書いております。21世紀、まさに人間の智と精神の自由が問われています。精神の自由さを持ち続け、造形と素材に真摯に向き合い、独自(オリジナリティー)を追究する「スピリッツ展」をこれからも末永くご支援いただきたくお願い申し上げます。

スピリッツ展開催者一同

主催=HEKINANからそれぞれのスピリッツ展事務局2O22

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