映画「ケアニン」

第30回洋舞フェスティバル

 

日時  2020年2月9日(日)

    開場 午後13時30分

    開演 午後14時

場所  西尾市文化会館

    小ホール 

    西尾市山下町泡原30 

 

 

 

 

(C)2017「ケアニン」製作委員会

【チケット料金】   1,000円

【チケット問合せ先】 ケアニン上映実行委員会 杉田 0563-56-6634

 

映画「ケアニン~あなたでよかった~」公式サイト

ケアニン 〜あなたでよかった〜

ケアニン=介護、看護、医療、リハビリなど、人の「ケア」に関わり、自らの仕事

に誇りと愛情、情熱を持って働いている全ての人。ケアニン、介護を必要とする方、

その家族、全ての人に見てもらいたい映画です。

 

 “3K”のイメージが先行する介護の仕事は、肉体的にも精神的にも厳しい仕事です。しかしこれほど人と本音で向き合え感動する仕事はないと、長く介護に携わる人たちは胸を張ります。映画「ケアニン~あなたでよかった~」は、 神奈川県藤沢市に実在する「おたがいさん(株式会社あおいけあ)」をはじめとする30カ所もの介護福祉施設や専門学校、関連団体に取材のご協力を頂き、シナリオを一つずつ積み上げていきました。この作品には介護という仕事を通して働くことの意味や、人と人、地域との繋がりの尊さが描かれており、この中で語られているセリフの一つひとつが全て実際の現場からとった生きた言葉なのです。そうした日々の介護現場で働く人たちの姿を追いかけていくうちに、自然と、人生に前向きになれる心温まる感動のストーリーが出来上がりました。それが「ケアニン~あななたでよかった~」です。

 

Story ー認知症で人生終わりになんて、僕がさせないー。

大森圭(21才)は新人の介護福祉士。高校卒業後、これといってやりたいことがなかった圭は、 漠然とした理由で介護の専門学校へ入学。卒業後、圭が働くことになったのは、郊外にある「小規模多機能施設」。高齢者たちと上手くコミュニケーションが取れず悩む日々が続くなか、圭が初めてメインで担当することになったのは、認知症を発症した星川敬子79歳。試行錯誤しながらも、先輩スタッフたちの協力もあり、少しずつ敬子との関係性を深めていく。「なんとなく」で始めた介護の仕事に、いつしか本気で向き合うようになっていく圭だったが・・・。

 

出演:戸塚純貴、藤原令子、山崎 一、水野久美、菜 葉 菜、松本若菜、小市貫太郎 ほか

 

2017年/104分/カラ―/日本

監督:鈴木浩介

配給:ユナイテッドエンタテイメント

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